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皮が薄く、グリンピースよりも青臭さがなく食べやすいとされるうすいえんどう。
うすいえんどうを使った豆ごはんは絶品ですよね♪
春にぴったりな豆ごはんも、うすいえんどうを冷凍しておけばいつでも楽しむことができるんです。
うすいえんどうは保存方法によって日持ちが変わるので、長持ちする保存方法をチェックしておきましょう!
今回は、うすいえんどうの保存方法や日持ちの期間についてまとめました。
うすいえんどうの保存方法
うすいえんどうは、冷蔵庫で2日保存しておくことができます。
うすいえんどうはさやから出すと風味が落ちてしまいます。
なので、うすいえんどうのおいしさを最大限にキープしておくためにはさやごと保存するのがおすすめ。
- さやごとうすいえんどうを新聞紙で包む
- ジッパー付きの袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存する
冷蔵庫の中でも湿度の高い野菜室に入れることで、うすいえんどうが乾燥するのを防ぐことができます。
うすいえんどうの冷凍保存方法
うすいえんどうは、冷凍しておけば約3~4週間保存しておくことができます。
買ってすぐに冷凍できるさやごとの保存・さやから出すひと手間はあるけど使い勝手のいい豆だけの保存。
自分の使いやすいほうで、冷凍保存方法を選んでください。
さやごと冷凍保存
うすいえんどうを買ってきたものの、すぐに使い切る予定がないというときは冷凍しましょう。
さやごとそのまま冷凍する方法なら手間もかからずすぐにできますね!
- うすいえんどうは重ならないようにジッパー付きの袋に入れて空気を抜く
- 冷凍庫に入れて保存する
さやから出して冷凍保存
さやから出して冷凍保存すれば、冷凍庫の中でも場所をとらず使い勝手がよくなります。
- さやから豆を取り出して水洗いする
- よく水気を切ってから、ジッパー付きの袋に空気を抜いて入れて、冷凍庫で保存する
冷凍庫に入れて1時間ほど経ったあと、一度冷凍庫からジッパー付きの袋を取り出して中身の豆をほぐしてください。
そうすれば、豆同士がくっつかずパラパラの状態で冷凍しておけるので、使うときに便利なんです^^
うすいえんどうは茹でてからも冷凍できます。
- うすいえんどうはさやから豆を出して水洗いする
- お湯1Lに対して塩大さじ半分を入れたものを沸かし、うすいえんどうを2分茹でる
- 2分経ったら火を止めて、粗熱が取れるまでお湯の中につけておく
- ざるにあげて水気をしっかり切ってから、ジッパー付きの袋に入れて冷凍庫で保存する
茹で上がったらすぐにざるにあげたくなりますが、しばらくお湯につけておくことでプリっとした豆に仕上がります。
固めに茹でるので、豆に火が入りすぎることもありません^^
解凍方法
冷凍保存したうすいえんどうは、凍ったまま調理に使います。
さやごと冷凍したうすいえんどうは、少し常温に置いておくと簡単にさやから豆を取り出すことができますよ!
解凍してから使いたいという場合は、凍ったままのうすいえんどうを流水にさらしておけばすぐに解凍できます。
うすいえんどうを保存する時の注意点
うすいえんどうは、収穫から食べるまでの期間が短いほど本来のおいしさが味わえるとも言われるほど。
うすいえんどうの保存は、さやのままが基本です。
さやから出したらすぐに食べきってしまうか、手早く冷凍保存するようにしましょう。
さやから出た豆は乾燥してシワシワになってしまいます。
うすいえんどうの魅力であるふっくらとした実が味わえないのはもったいないですよね。
なるべく豆が空気に触れる時間を短くすることが、おいしさのコツです◎
うすいえんどうの保存方法まとめ
- うすいえんどうは、さやごと保存することで風味が落ちるのを防ぐことができる
- うすいえんどうは冷凍すれば約3~4週間保存することができる
鮮度が短いうすいえんどうは、さやから出したらすぐに食べてしまうか冷凍するようにしましょう。
グリンピースよりも青臭さがなくふっくらとしたうすいえんどうは、青豆が嫌いな人にこそ食べてほしいもの。
うすいえんどうを上手に保存して、今だけのおいしさを味わってくださいね^^