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ホワイトチョコのまろやかな甘みはお菓子作りにもおすすめ!
しかし、ホワイトチョコはミルクチョコやビターチョコに比べて油分が多く、分離しやすいんです。
そのため、ホワイトチョコを溶かすとぼそぼそになってしまった…なんてことはよくあること。
私もお菓子作りを始めたばかりのころは、ホワイトチョコの溶かし方に失敗してしまったことがあります><
でも大丈夫!
ホワイトチョコがぼそぼそになってしまっても復活することができるんです^^
そこで今回は、
- ホワイトチョコを溶かすのに失敗してぼそぼそ!復活できる?
- ホワイトチョコがぼそぼそになったときの対処法
- ホワイトチョコがぼそぼそになったときのリメイク法
- ホワイトチョコの失敗しない溶かし方
4つについてまとめました。
ホワイトチョコを溶かすのに失敗してぼそぼそ!復活できる?
ホワイトチョコを溶かすのはお菓子作りの序盤の作業です。
なのに、ホワイトチョコがぼそぼそになってしまうと、初っ端から失敗してしまった気分に…。
でも大丈夫!
ホワイトチョコを溶かすのに失敗しても復活させることはできます^^
ただ、注意してほしいのは「復活したホワイトチョコは品質が劣る」ということ。
ホワイトチョコを復活させて固めることはできるのですが、口どけや風味が失敗していないものに比べて劣ってしまいます。
復活させたホワイトチョコは、テンパリングなどホワイトチョコにツヤを出したり、コーティングに使うことはできません。
もちろん、おいしく食べることはできます!
生地に混ぜ込んだり、お菓子のベースにしたり。
使い道はたくさんあるので、次の項目で復活させる方法を詳しく見ていきましょう。
ホワイトチョコがぼそぼそになったときの対処法
ホワイトチョコがぼそぼそになってしまっても、もう一度湯煎にかければ復活する可能性があります^^
再度湯煎にかける方法はこちら↓
- ぼそぼそになったホワイトチョコを別の乾いたボウルにうつす
- もう一度湯煎にかけてホワイトチョコを溶かす
- 沸騰しない程度に温めた生クリームを少しずつ加えて、よく混ぜる
ポイントは温度。
ボソボソに固まっているホワイトチョコを溶かすために、最初は通常の湯煎よりも高めの温度のお湯で溶かしましょう。
ホワイトチョコがある程度なめらかになってきたら、お湯の温度を少し下げます。
「お湯の温度が冷めてきたから」と火にかける必要はありません。
湯煎の温度が高すぎると、ホワイトチョコがぼそぼそになりやすいので気を付けてくださいね。
ホワイトチョコに足す生クリームの量は、ホワイトチョコの半分までにします。
生クリームの量が多すぎると冷やしたときに固まらなくなるので、「なめらかにならないから」といって生クリームを入れすぎると失敗してしまいます。
生クリームを入れてもホワイトチョコのぼそぼそがきれいに直らない場合は、残念ながら復活させることはできません。
もう一度新しい材料でホワイトチョコを溶かすか、別のお菓子にリメイクしましょう。
ホワイトチョコがぼそぼそになったときのリメイク法
ぼそぼそになったホワイトチョコも、バターや生クリームでのばすことで、生地に混ぜ込みやすくなります。
お菓子作りに使えば無駄にすることもありません^^
- ホットチョコレート
- ブラウニー
- チーズケーキ
ホットチョコレート
一番簡単なリメイク方法です。
電子レンジで作る方法もありますが、鍋で馴染ませながら混ぜたほうがなめらかになるのでおすすめ。
- 鍋にぼそぼそになったホワイトチョコを入れる
- 牛乳200mlを少しずつ入れながら、ホワイトチョコと混ぜて馴染ませていく
- 弱火にかけてなめらかになるまでよく混ぜる
結構甘いので、私はマグカップ1杯分のホットチョコレートにインスタントコーヒーを混ぜて飲んでいます^^
カフェオレとも違う甘いコーヒーは、おやつ代わりにもなって満足できます◎
ブラウニー
ホワイトチョコのブラウニー by flan*ボソボソになったホワイトチョコとバターを一緒に湯煎にかけて溶かします。
バターの油分のおかげで、ホワイトチョコがなめらかになりますよ^^
チーズケーキ
ホワイトチョコ チーズケーキ by mugipanホワイトチョコを使ったチーズケーキは、いつもより濃厚な味わい。
ぼそぼそになったホワイトチョコも、生クリームのおかげでなめらかに。
レシピでは電子レンジを使っていますが、ぼそぼそのホワイトチョコは電子レンジだとうまく溶けないこともあります。
面倒でも、小鍋にホワイトチョコと生クリームを入れて、ごく弱火にかけながらゆっくり溶かしてください。
ホワイトチョコの失敗しない溶かし方
ホワイトチョコがボソボソにならない、失敗しない溶かし方はこちら↓
- ホワイトチョコは細かく刻んでボウルに入れる
- 別のボウルに50℃に温めたお湯を入れる
- ホワイトチョコの入ったボウルをお湯の入ったボウルの上に重ねて、ゴムベラで混ぜながら溶かす
- ホワイトチョコが8割ほど溶けたらお湯の入ったボウルから外す
- ホワイトチョコが溶け切るまでよく混ぜる
ポイントは2つ。
ホワイトチョコに水分や油分が混じらないようにすること
温度が高温にならないようにすること
ホワイトチョコに水分や油分が混じると、それだけできれいに溶かせなくなってしまいます。
湯煎中はもちろん、使用する道具や手など、ホワイトチョコが触れるものは全て水分・油分を拭き取るようにしましょう。
また、ホワイトチョコはミルクチョコやビターチョコに比べて固まる温度が低いです。
湯煎の温度が高すぎると、すぐに分離したりぼそぼそになってしまいます。
なので、他のチョコを溶かすときより低めの温度で湯煎にかけるようにしてください。
ある程度溶けたら、湯煎から外してホワイトチョコの熱だけで溶かしきると失敗も起きにくくなりますよ◎
ホワイトチョコのぼそぼそ復活方法と失敗しない溶かし方まとめ
ホワイトチョコがぼそぼそになったものは、もう一度湯煎にかけることで復活させることができます。
口どけや風味は劣ってしまうので、コーティングに使うことはできません。
しかし、ブラウニーやチーズケーキなど、生地に混ぜ込んで焼くお菓子には問題なく使うことができますよ^^
ホワイトチョコを溶かすには、他のチョコより温度に気を付ける必要があります。
あとは、油分や水分からホワイトチョコを守れば、失敗せずに溶かすこともできると思います!
ぜひチャレンジしてみてくださいね◎