焼き芋を温め直しでねっとりさせる方法は?レンジやトースターの加熱方法を紹介

焼き芋の温め直しでねっとりさせる方法

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甘い匂いに誘われて、ついつい買ってしまう焼き芋。

その場で食べるのが一番ですが、自宅に持ち帰るころには冷めてしまっていることもあります。

冷たいままでもおいしいですが、せっかくなら温かくして食べたい!

ただ、なんとなくそのまま電子レンジで温めるとパサつきそうな気がします…。

焼き芋を温めなおししてねっとりさせるにはどうしたらいいのか気になりますよね。

そこで今回は、

  • 焼き芋を温め直しでねっとりさせる方法:電子レンジ
  • 焼き芋を温め直しでねっとりさせる方法:オーブン
  • 焼き芋を温め直しでねっとりさせる方法:トースター

3つについてまとめました。

焼き芋を温め直しでねっとりさせる方法:電子レンジ

電子レンジ

一番手軽な、電子レンジを使った温めなおしの方法を紹介します。

  1. 焼き芋を耐熱性の皿にのせる
  2. 電子レンジの中で低めのワット数(200Wくらい)で、1分ずつ加熱する
  3. 様子を見て、焼き芋がまだ冷たいようなら追加で1分ずつ加熱する



電子レンジでの温め方のポイントは2つ。

  • 低い温度で少しずつ温めること
  • ラップはかけずに温めること

それぞれ詳しく見ていきましょう。

低い温度で少しずつ温める

焼き芋だけでなく、食材に電子レンジで火を入れようとすると、思ったより加熱されすぎてパサパサになったり固くなったことはありませんか?

私も以前ふかしいもをレンジで作ったことがあるのですが、一気に温めたらパサパサで一部分だけ固くなってしまった残念な仕上がりになったことがあります…。

電子レンジは温めれば温めるほど、焼き芋の水分がとんでいってしまいます。

ねっとりした食感も水分があってこそ。

焼き芋をレンジで温めるときは、なるべく低いワット数で、少しずつ温めながら様子を見るようにしてください。

また、電子レンジは温めムラが出やすいので、追加で温めるときは焼き芋の上下を返すといいでしょう。

ラップはかけずに温める

普段ものを温めるときはラップをかけると思いますが、焼き芋の場合は別です。

ラップをかけてしまうと、焼き芋のもつ水分がラップの中に閉じ込められてしまいべチャッとしてしまうんですね。

ほどよいホクホク感を残したいのであれば、ラップはかけずに温めてください。

※よりねっとりとした食感が好みなら、ラップをかけて温めるのもありです。

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焼き芋を温め直しでねっとりさせる方法:オーブン

焼き芋の温め直し

自宅にオーブンがある人はオーブンで温めるのがおすすめ。

少し手間はかかりますが、オーブンで焼きなおすことで焼きたての焼き芋に戻すことができますよ。

  1. アルミホイルで焼き芋を包む
  2. 160℃のオーブンで10分ほど加熱する

焼き芋をアルミホイルで包むことで、必要以上に水分が抜けてしまうのを防ぎます。

コツは、電子レンジと同じく低温で加熱すること。

オーブンで焼き芋を作る場合も160℃で90分ほど時間をかけて焼くのですが、今回は温めなおしだけなので時間は10分ほどで大丈夫◎

ただ、オーブンを使った料理の場合周りは熱々でも中のほうは意外に冷たいまま…なんてことがよくあります。

焼き芋のように厚みがある食材の場合、10分だと真ん中まで熱々というわけにはいかないことも。

厚みのある焼き芋や大きい焼き芋の場合は、10分加熱したあとオーブンの扉を開けずにしばらく中に放置してください。

余熱で火を通すことで、焼き芋の中心部まで熱々に温められますよ!

焼き上がりはとても熱いので火傷しないように気を付けてくださいね。

焼き芋を温め直しでねっとりさせる方法:トースター

焼き芋の温め直しでねっとりさせる方法

トースターでも一工夫すればねっとりと温めなおすことが可能です。

  1. 焼き芋はぬらしたキッチンペーパーで包む
  2. さらにアルミホイルでしっかりと包む
  3. 180℃ほどの低めの温度で5分~6分加熱する

トースターは、電子レンジやオーブンに比べてヒーター部分が近くなっています。

すぐに焦げてしまうので必ずアルミホイルで包んでくださいね。

また、水分も飛びやすいので、ぬらしたキッチンペーパーで水分を補ってあげるといいでしょう

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焼き芋を温め直しでねっとりさせる方法まとめ

焼き芋を温めなおしてもねっとりさせる方法をまとめました。

  • 焼き芋を電子レンジで温めなおすときは、低いワット数で短時間ずつ温めて様子をみる
  • ラップをかけずに温めることで焼き芋がべちゃっとなるのを防ぐが、よりねっとりとした食感が好みならラップをして温めるのもあり
  • 焼き芋をオーブンで温めなおすときは、アルミホイルで包んで160℃のオーブンで10分ほど加熱する
  • 厚みのあるものや大きい焼き芋は中心部まで熱々になりにくいので、加熱したあとオーブンの扉を開けないでしばらく放置しておくといい
  • 焼き芋をトースターで温めなおすときは、焦げないように必ずアルミホイルで包む

冷めてしまった焼き芋も、一工夫すれば自宅でねっとりとした食感を残したまま温めることができます。

おすすめはオーブンを使った温めなおし方法。

少し手間と時間はかかりますが、個人的にも一番おいしく温められる方法だと思います。

それと、最近ではスチーム機能のあるトースターもありますよね。

スチーム機能を使えば、アルミホイルを使わないでもおいしく焼き芋を温められるのでは?と思うのですが…。

試してみたらまた追記したいと思います!

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