焼き芋の日持ちはいつまで?冷蔵庫保存や冷凍保存方法も紹介

焼き芋の日持ちはいつまで?冷凍保存方法も紹介

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さつまいもが安いときに作るのが焼き芋。

手軽においしく作ることができるので、ついつい多めに作っちゃいます。

ただ、甘くておいしくても芋なので、すぐにお腹がいっぱいになってしまうのが難点^^;

残ってしまった焼き芋は翌日も食べられたら嬉しいのですが、焼き芋の日持ちはいつまでなのか気になりますよね。

調べたところ、焼き芋はできるだけ当日中に食べきるほうがいいことが分かりました。

そこで今回は、

  • 焼き芋の日持ちはいつまで?
  • 焼き芋の冷蔵保存方法
  • 焼き芋の冷凍保存方法

3つについてまとめました。

焼き芋の日持ちはいつまで?

焼き芋

焼き芋がどれくらい日持ちするか、保存方法による違いを表にまとめました。

  • 常温保存(気温が高い夏場)⇒その日のうち
  • 常温保存(夏場以外)⇒翌日中
  • 冷蔵保存⇒3~4日
  • 冷凍保存⇒1ヶ月

焼き芋は調理済みの食品なので、常温だとあまり日持ちはしません。

夏場など気温が高い時は当日中に食べきるようにして、すぐに食べない場合は常温で保存せず、冷蔵庫で保存するようにしましょう。

また、食べかけなど口をつけているものは、例え冷蔵庫に入れていても菌が繁殖しやすくなっています。

一度口をつけている焼き芋は、冷蔵保存でも翌日中には食べきってくださいね。

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焼き芋の冷蔵保存方法

焼き芋の日持ち

焼き芋は、冷蔵保存だと3~4日日持ちします。

大量に焼き芋が手に入ったとき、作りすぎてしまったものは冷蔵庫で保存しましょう。

  1. 焼き芋の粗熱をとる
  2. 1本ずつラップに包んで、冷蔵庫で保存

冷蔵庫内は非常に乾燥しやすく、またいろいろな食材が入っている場所。

そのまま焼き芋を入れておくと、乾燥して冷蔵庫内のニオイが焼き芋についてしまいます。

ラップで包むことで乾燥もニオイも防ぐことができますよ。

ちなみに、水分が非常に多い焼き芋の場合(ねっとり系のさつまいもを使用したものなど)、余計な水分をとばすためにあえてラップはせず冷蔵庫に入れる場合もあるんだとか。

ラップで包まず、紙袋に入れて冷蔵保存しておくことで、焼き芋がべちゃべちゃになるのを防ぐためだそうです。

余ってしまった焼き芋がねっとり系で水分が多い状態なら、ラップはせずに紙袋に入れて保存するのもありです◎

焼き芋の状態で判断してみてくださいね。



冷やした焼き芋は、熱々のものとはまた違った、まるでスイーツのような食感が楽しめると人気です。

私も冷やし焼き芋を食べたことがありますが、冷やすことでよりしっとりとして、甘さが際立つ感じがしました!

アイスと合わせて食べるのもおいしかったので、冷やし焼き芋おすすめです^^

普通の焼き芋に飽きた人は、あえて冷蔵庫に入れて保存するのもいいかもしれませんね。

焼き芋の冷凍保存方法

さつまいもの冷凍保存方法

焼き芋は冷凍保存すると、約1ヶ月日持ちします。

多めに作っておけば、急に焼き芋が食べたくなったときにすぐ食べることができて便利◎

  1. 焼き芋はしっかりと冷ます
  2. 焼き芋の表面の水分をふきんなどでふきとる
  3. 焼き芋をラップで包み、ジッパー付きの袋に入れて冷凍庫で保存

焼き芋の表面の水分は、凍らせたときに霜になる原因に。

霜がついたまま解凍すると、べちゃべちゃの仕上がりになってしまうので、ラップで包む前に余計な水分はふきとって下さいね。

ジッパー付きの袋に入れることで、ニオイがつくのを防ぐことができます。

約1ヶ月冷凍保存できますが、家庭の冷凍庫は少しのドアの開閉ですぐに庫内の温度が下がってしまいます。

温度変化は、焼き芋の味が落ちてしまう原因のひとつ。

「よく冷凍庫のドアを開ける」という家庭は、1ヶ月よりも早めに焼き芋を食べきることをおすすめします。

また、1ヶ月以上冷凍するのも焼き芋が冷凍焼けしてしまので避けてください。

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焼き芋の日持ちはいつまで?まとめ

焼き芋の日持ちはどれくらいか、保存方法についてまとめました。

  • 焼き芋は常温だとあまり日持ちしないので、当日中には食べきるようにする
  • 翌日も焼き芋を食べたいなら冷蔵保存がおすすめ。3~4日間ほど保存できる
  • 冷蔵保存する場合は、焼き芋をラップで包む。しかし、水分が多い焼き芋はあえてラップをせずに余計な水分をとばす場合もあるので、焼き芋の状態によって判断するといい
  • 焼き芋は冷凍すれば約1ヶ月保存できる
  • 冷凍する際は、事前に焼き芋の表面の水分をふきとっておくことで、焼き芋をおいしく保存しておくことができる

焼き芋は「生もの」になるので、できるだけ当日中に食べきるようにしましょう。

常温で置いておく場合も、高温多湿な場所や直射日光が当たる場所には置かないようにしてください。

食べきれないときは、冷蔵保存がおすすめ。

冷やし焼き芋は暑いときのアイスの代わりになるほど、スイーツのような味わいを楽しめます。

ぜひ試してみてくださいね^^

関連記事:焼き芋を温め直しでねっとりさせる方法は?レンジやトースターの加熱方法を紹介

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