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焼きそばは炭水化物・たんぱく質・野菜を一度にとれるし、何よりおいしいのでランチによく作ります^^
でも、1人分なら特に問題なく作れても、家族分作ろうとすると量が多くなるからかうまく焼きそばの具が混ざらないことがあって。
麺だけ・具だけのかたまりができている状態に…。
焼きそばの麺・具材・ソース、全てが均一に混ざった焼きそばを作るにはどうしたらいいのか、コツがあれば知りたいですよね。
そこで今回は、焼きそばで具がうまく混ざらないときの対処法や、おいしい焼きそばを作るコツについてまとめました!
焼きそばの具と麺が混ざらないときの対処法
焼きそばの具と麺がうまく混ざらないときの対処法は2つ。
- 麺は半分の長さに切ること
- 具材は細長く切る
麺は半分の長さに切る
市販の焼きそば麵や中華麺は、すすったときにちょうどいい量が口に入るように長さが決まっています。
ラーメンなどは具材と麺を別々に食べることが多いので麺の長さはそのままでも大丈夫。
しかし、焼きそばのように具と麺を一緒に食べたい場合はちょっと麺が長すぎて具と馴染みにくいんですね。
なので、調理前に焼きそばの麺はあらかじめ半分に切っておきましょう。
炒めている最中なら、フライパンの中で調理ばさみでチョキチョキと切っても構いません。
「半分に切ったら短すぎない?」と思うかもしれませんが、食べてみるとほとんど違和感はありませんでした。
というか、『麺を持ち上げたときに必要以上に麺同士がくっついてやたら長い』状態がなくなって食べやすかったです^^
具材は細長く切る
具材に関しても同様です。
具と麺が混ざらないときでも、もやしだけは違和感なく混ざっているときがありませんか?
キャベツや豚肉など、私は何でも大きめにカットして食べ応えを出すのが好きなのですが、焼きそばの場合は具材は細長く切るようにしましょう。
細長く切ることで、麺と絡みやすくなり、焼きそばのどこを食べても麺と具材が一緒に味わえるようになります◎
それと、個人的にですが焼きそばを作るときは菜箸じゃなくてトングを使うのをおすすめします。
菜箸より具材や麺をつかみやすく混ぜやすくなりますよ◎
「うまく混ぜられない」というときは、トングを使って作ってみてくださいね!
焼きそばの具とソースが混ざらないときの対処法
焼きそばの具とソースがうまく混ざらないときの対処法は2つ。
- 具材は細長く切る
- ソースは2回に分けて入れる
具材に関しては上記でもお話しした通り、細長く切ることでソースが絡みやすくなります。
また、ソースは最後に麺をいれたときに一度で入れることが多いと思うのですが、具材を炒めたとき・麺を入れたときの2回に分けて入れるようにしましょう。
具材にあらかじめソースで下味をつけて炒めることで、ソースにも火が入り香ばしい仕上がりになっておいしくなりますよ!
焼きそばにおすすめの具
焼きそばの定番の具材といえば、豚肉・キャベツ・もやしあたりですよね。
他に焼きそばにおすすめの具はこちら↓
・長ネギ
・ニラ
・天かす
・魚肉ソーセージ
長ネギやニラといった香味野菜は、入れることで焼きそばに香りと風味をプラスしてくれます。
また、天かすもうま味がたっぷりつまっているのでぜひ入れてほしい具材!
出来上がった焼きそばの上にふりかけると、サクサクの食感も楽しめておすすめです^^
魚肉ソーセージはCMでやってたので真似してみたのですが、意外にも焼きそばのソースと合ってびっくりしました!
豚肉がなくても十分満足できます^^
おいしい焼きそばを作るコツ
おすすめの具材を用意したら、ぜひ焼きそばを作ってみましょう!
おいしい焼きそばの作り方を紹介します◎
- 熱したフライパンで焼きそば麺だけ先に焼く(ほぐさなくても大丈夫)
- 麺に香ばしい焦げ目がついたらフライパンの端によけて、空いたスペースでサラダ油を熱して具材を炒める
- 具材に油がまわったら、上に麺をのせて具材を蒸し焼きにする
- 具材に火が通ったら、ソースの半量を入れて混ぜる
- 麺と具材を混ぜ合わせて残りのソースを入れて炒め合わせる
コツは2つ。
先に麺だけ焼いて香ばしさをプラスすること・具材に麺をかぶせて蒸し焼きにすることで、余計な水分を入れずに麺と具材に火を通すこと。
具材が炒めにくいときは、お皿に焼いた麺をよけておくと作りやすくなりますよ。
具材は細長く切ることと、麺は半分に切ることも忘れずに!
味がぼやけていない、べちゃっとしない香ばしい焼きそばの完成です。
焼きそばの具と麺が混ざらないときの対処法まとめ
- 焼きそばの具と麺が混ざらないとき、麺は半分にカット・具材も細長くカットすることで馴染みやすくなる
- 焼きそばを作るときは、麺を先に焼いておくと香ばしさが増しておいしくなる
ソースの香りは食欲を刺激しますよね^^
一度に何人前もの大量の焼きそばを作るときでも、コツを押さえれば具と麺が混ざりやすくなります。
トングを使うとぐっと混ぜやすく作りやすくなるので、ぜひ試してみてください!