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せっかく買ったヨーグルトが、いつのまにか賞味期限が切れてた!
冷蔵庫に入れっぱなしにしてそのまま…なんてこと、たまにやっちゃうんですよね><
そんなとき気になるのは、ヨーグルトの未開封のものの捨て方はどうしたらいいの?ということ。
つい排水口に流してしまいそうですが、それはNG!
排水口が詰まってしまうのでやめておきましょう。
今回は、ヨーグルトの未開封の捨て方や、「捨てるのはもったいない」という人のためにヨーグルトの再利用方法についてまとめました。
ヨーグルトの未開封の捨て方
未開封のヨーグルトですが、絶対にやめてほしいのが以下の捨て方。
・排水口に流す
・トイレに流す
ヨーグルトは水分が多いのでそのまま捨てても大丈夫そうですが、排水管が詰まったり異臭がする可能性は十分にあります。
水質汚染を防ぐためにも、大量のヨーグルトをそのまま排水口に流すのはやめておきましょう。
では、いったいどうやって捨てたらいいのか。
まず、ヨーグルトを捨てる前に、自分が住んでいる地域のゴミ出しルールについて確認してください。
ヨーグルト容器の多くはプラスチック。
そして中身のヨーグルトは『生ゴミ』扱いになります。
燃えるゴミ・燃えないゴミと分別があるなら、未開封のものでも中身と容器を分けて捨てなければ、ゴミを回収してもらえないかもしれません。
資源を有効活用するためにも、必ず地域のゴミ出しルールは守ってくださいね!
『住んでいる地域 ゴミ出し』で検索すれば、簡単に分別ルールを知ることができますよ◎
燃えるゴミ・プラスチックの分別がない地域
ゴミの分別をしなくてもいい地域の場合は、そのままヨーグルトをゴミ袋に入れればゴミ捨て完了です。
ヨーグルトが漏れるのを防ぐために、ポリ袋に入れてからゴミ袋に入れて2重にしたほうがいいですね◎
「そんな地域あるの?」と思うかもしれませんが、私が以前住んでいた地域はまさに分別なしだったので、とても楽だったのを覚えています。
燃えるゴミ・プラスチックの分別がある地域
多くの地域はゴミ出しの分別があると思うのですが、この場合未開封のヨーグルトを開けて中身を出す必要があります。
2重にしたポリ袋や空の牛乳パックなどにヨーグルトの中身を入れて、口をしっかり閉じて燃えるゴミ(普通ゴミ)として出します。
ヨーグルト容器は、しっかり洗ったあとよく乾かして、プラスチックゴミとして出しましょう。
ヨーグルトの未開封は再利用できる?
「そのままヨーグルトを捨てるのはどうも抵抗がある…」という人も多いと思います。
実は、賞味期限が切れてても、未開封できちんと要冷蔵で保存してあればヨーグルトは食べることができるんです。
賞味期限とは「おいしく食べてもらうためにメーカー側が定めた目安の日にち」。
賞味期限が切れたからといって、すぐに食べられなくなるわけではないんですね。
ヨーグルトを開封してみて、以下のような腐っている以上がないか確認してみてください。
- カビが生えていないか
- 黄色く変色していないか
- 水分量がやたら多く増えていないか
- 酸っぱいニオイがしないか
未開封で冷蔵庫で保存してあれば、賞味期限が切れても1週間ほどは食べることができます。
加熱調理して食べる
ただ、「生のままだと抵抗がある」というなら、加熱調理にヨーグルトを使うのがおすすめです。
☆バターチキンカレー☆ by ☆栄養士のれしぴ☆ ☆タンドリーチキン☆ by ☆栄養士のれしぴ☆バターチキンカレーやタンドリーチキンにはヨーグルトが不可欠!
ヨーグルトのおかげで、いつものカレーやベイクドチキンもエスニック風味が増しておいしくなりますよ♪
基本は無糖のヨーグルトを使いますが、私は甘みのついたヨーグルトで作ったことがあります。
ほんのりとした甘味は子どもでも食べやすい味に。
大人の人は好みに合わせてカレー粉など増やして調整してくださいね^^
ヨーグルトパックにする
ヨーグルトに含まれる乳酸には穏やかなピーリング効果があり、古い角質を除去する働きがあります。
ヨーグルトパックははちみつを合わせて作るのですが、保湿力が高いヨーグルトにさらに保湿力のあるはちみつを合わせることで効果は倍増。
ヨーグルトパックは、皮膚科医も注目する天然のパックなんだとか。
ヨーグルトパックのやり方はこちら↓
- ヨーグルト大さじ2とはちみつ大さじ1をよく混ぜる(やわらかすぎるときは小麦粉を少量入れて固さを調整してください)
- 洗顔した清潔な肌にヨーグルトパックをのばして5~10分置いておく
- きれいに洗い流す
ヨーグルトパックは人によっては合わない場合もあるので、初めて試すときは必ずパッチテストを行ってください。
また、作ったヨーグルトパックは日持ちしません。
大量に作って作り置きしておくことは避けましょう。
ヨーグルトの未開封の捨て方まとめ
- ヨーグルトの未開封の捨て方は、地域のゴミ出しルールに従って分別して捨てる
- 分別がない地域なら、ポリ袋に入れてからゴミ袋に入れて捨てる
- 分別がある地域なら、中身は2重にしたポリ袋に入れて燃えるゴミとして捨てる。ヨーグルトの容器はよく洗って乾燥させてから、プラスチックゴミとして捨てる
- 詰まる恐れがあるので、大量のヨーグルトを排水口やトイレに流すのは止める
- 要冷蔵で未開封で保存してあれば、賞味期限が過ぎても1週間は食べることができる
ついつい冷蔵庫の奥で眠らせれしまいがちなヨーグルト。
捨てるのがもったいないときは、ヨーグルトパックにして活用してみてくださいね^^